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2020年06月16日 [FAQ]

クリーニング業界のドライクリーニングとはどのような方法で汚れを落とすのですか?

ダウンやウールの服を買うと、よく洗濯方法に気を付けてと言われます。どうやら自宅の洗濯機で気軽に洗ってはいけないようです。
服の中の表示を見てみると「ドライ」と書かれています。名前は聞いたことがありますが、実際にどうやって洗濯する方法なのか想像がつきません。
ドライクリーニングについて教えて下さい。


回答

ドライクリーニングとは、有機溶剤を利用した洗濯方法です。


洗濯機で洗濯した衣服が縮んでしまったり、フカフカだったはずの衣服がしぼんでしまった経験はありませんか?こういったケースでは、衣服が水洗いに馴染んでいなかった可能性があります。有機溶剤を使った洗濯方法であれば、水を使わずに洗濯することができるので、衣服の縮みなどを避けることができます。
有機溶剤を利用するドライクリーニングでは、石油系溶剤やパークロロエチレンなどの揮発性有機溶剤が洗浄に使われます。これらの液体は、油汚れと馴染みやすく、綺麗に落とすことができます。
また、水と比べて繊維に負担がかかりにくいことも特徴の一つ。型崩れが起こりにくく収縮がしにくい、またおろしたての風合いを長く維持できる性質があります。ウールやカシミヤの衣類、羽毛入りのコート、シワや型崩れが気になる衣類にはうってつけです。
近年ではより環境への負荷が少ないドライクリーニングも注目されるようになってきました。シリコン系の溶剤や液体二酸化炭素などが注目を集めています。
コンピュータ制御の技術が格段に上がったことで、有機溶剤だけでなく、水も衣服に負担の少ない形にコントロールして利用する技術も開発されています。世界中で環境意識が高まっています。クリーニング業界でも、こうした技術は今後急速に広まっていくでしょう。
またクリーニング店では、衣類ごと、衣類の素材ごとにオリジナルの仕上げを施しているところも数多く見られます。きめの細かいアイロンがけや、しみ抜きに対応してくれます。アウターやジャケットの場合は人体型のアイロン台などを使用し、立体感を意識した仕上げが行われますし、インナーやシャツの場合はスチームやバキューム等を利用します。
クリーニング店に衣服を預ける際には、日頃の手入れのことも聞いてみると、衣服をより長持ちさせられるアドバイスも受けられます。ぜひ、お気に入りのクリーニング店を見つけてください。

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